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2024.12.12
HPのセキュリティであるSSLとは今や導入が当たり前の時代ですが、
SSLには有料SSLと無料SSLの2種類があります。
一見費用の掛からない無料SSLを選んでしまいがちですが、無料SSLにはいくつかのデメリットがあるのでそのデメリットを紹介いたします。
SSLの通信の暗号化することが要件であり、無料SSLは要件を満たしているだけのセキュリティであり、安全性や信頼性の高いセキュリティではありません。
よってなりすまし対策やハッキングなどからWebサイトを守りたい企業は、無料SSLではなく有料のSSLを使用することをオススメします。
例えば無料SSLの一つである「Let’s Encrypt」では、SSL証明書の有効期限切れた際に、自分でSSL証明書の更新作業が必要になってしまいます。
もし更新作業を怠ってしまうと、使用されているデバイスやブラウザによっては、今までは普通に見れていたWebサイトが急に閲覧不可能になるなどの危険性があるからです。
その後の設定すれば通常通り閲覧が出来るようになりますが、
インターネットに詳しい人サポートがなく、普段使い慣れていないサイトからやったことのないSSL設定をすることは難しく、どうしても時間を要してしまうものです。
また、「Let’s Encrypt」はSSL証明書の更新方法が特殊であったため、過去に「Let’s Encrypt」を使用していたWebサイトへのアクセスを遮断したというトラブル報告もありました。
SSL証明書の更新や移行は通常であれば事前に通知はありますが、内容が分からないものだとついつい設定を怠りがちです。
このような事態を避けるために、サポート体制が充実しているSSL導入を扱っている代行業者に依頼することがオススメです。
無料SSL証明書は一見費用が発生しないメリットがありますが、サポート体制はほとんどありません。
SSL導入を個人でやろうとすると、結構な作業量がございます。
また、設定にミスがあるとサイト内のページがいきなり表示されなくなるなどのトラブルが生じるケースもございます。
その他にも、Webサイト上でのトラブルが起こった場合は、解決策を自分で調査しながらミスなく作業をしなければなりません。
無料SSL証明書を利用する場合は、トラブルが起きた際のサポート体制も必ず確認しましょう。